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【JNJ】ジョンソン・エンド・ジョンソン 2017年4Q決算 市場予想上回るものの税制改革関連費が重しとなり株価急落

 

ジョンソン・エンド・ジョンソンの第4四半期決算が発表されましたので、以下内容をレビューします。

 


2017年4Qは市場予想を上回る決算にも関わらず、税制改革関連費が重しとなり、純利益は激減

(以下ジョンソン・エンド・ジョンソン2017年4Q決算資料をもとに分析)

 

①PL

 

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  • 売上高は201.9億ドルで対前年同期比11.5%増となり、また市場予想の200.7億ドルを上回る。

 

  • 調整後EPSは1.74ドルとなり、市場予想の1.72ドルを上回る。

 

  • 純利益は税制改革関連費が重しとなり、▲107.13億ドルという結果に。対前年同期比380.9%減となる。

 

  • 売上の通期ガイダンスは807億ドルから、806〜814億ドルへと引き上げられる。

 

  • EPSの通期ガイダンスは当初の7.87ドルから8.0〜8.12ドルへと引き上げられる。



 

②事業別PL

 

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事業別では全体的に業績が良好であったことが窺えます。

 

  • 消費者関連部門では対前年同期比3.1%増

 

  • 医薬品関連部門は対前年同期比17.6%増

 

  • 医療機器関連部門では対前年同期比8.3%増

 

 

 

③チャート

 

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これまで安定して株価が上昇してきましたが、今回の純利益大幅減を受けて株価は急落しました。

しかし決算内容的には悪くありませんので、また株価は反転していくものと推察されます。

 

 

④総括

 

今回の決算は総じて良好な業績だったにも関わらず、税制改革関連費の影響や、主力製品である糖尿病薬の不振により、株価は急落しました。

 

しかし通期予想が上方修整されたことに加え、税制改革関連費も一時的なものであるため、ジョンソン・エンド・ジョンソンはこのまま継続してバイアンドホールドでいきたいと思います。