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【GIS】ゼネラル・ミルズ 2018年2Q決算結果を分析レビュー

 

ゼネラル・ミルズの2018年第2四半期決算が発表されましたので、以下内容をレビューします。

 

 


2018年2QはEPSはコンセンサス一致、売上高は市場予想を上回る

 

(以下ゼネラル・ミルズIR資料をもとに分析)

 

①財務サマリー

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  • 売上高は対前年同期比2.1%増の41.9億ドルを達成。また市場予想の40.9億ドルを上回る。

 

  • 純利益は4.3億ドルで、対前年比10.6%減。

 

  • 調整後EPSは0.82ドルで、コンセンサス予想と一致。

 

  • 2018年通期の売上高見通しは従来の予想と同水準か、1%減を見込む模様。

 

 

 

 ②事業概況

 

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  • 地域別ではヨーロッパとオーストラリアが為替の好影響で売上高が好調な結果となりました。

 

  • コンビニエンスストア、フードサービスなどを手掛ける事業では、対前年同期比5%増と健闘しています。

 

 

③チャート

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2016年以降、株価は右肩下がりの動きとなっていました。

 

健康志向の高まりにより、同社が手掛けるシリアルなどの加工食品が徐々に敬遠される傾向にあるため、収益性ダウンの影響は避けられませんが、今回の決算にてようやく増収に転じたことから、株価は反転の動きを見せています。

 



④総括

ゼネラル・ミルズはシリアルなどの加工食品を始め、ヨーグルトや日本でもお馴染みのハーゲンダッツなどを製造・販売する食品会社です。

近年では健康志向の高まりを受けて、同社のビジネスの収益性が損なわれるという事態に陥っていましたが、今回の決算ではその不安を軽減させるような内容であったと感じます。

 

現在では事業ポートフォリオの再編などにより、同社の営業利益も安定してはいませんが、いずれ反転することを期待するならば、今の同社への投資は悪くないと思います。

 

またゼネラル・ミルズは過去119年に亘り、一度も配当支払いがストップしたことがない実績がありますので、株主還元という意味でも投資妙味のある銘柄と言えます。

 

私はこれからもハーゲンダッツを食べながら、ゼネラル・ミルズの株を長期保有していく次第です。