天楽のインカムゲイン投資

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【XOM】エクソン・モービル 2017年4Q決算 税制改革の恩恵を受けるものの、売上高・EPSはともに市場予想を下回る

 

エクソン・モービルの2017年第4四半期決算が発表されましたので、以下内容をレビューします。

 


2017年4Qは純利益倍増するものの、売上高、EPSが市場予想を下回る

 

(以下エクソン・モービル 2017年4Q決算資料をもとに分析)


①財務データ

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  • 売上高は665.2億ドルで、市場予想の743.1億ドルを下回る。

 

  • 調整後EPSは0.88ドルとなり、市場予想の1.04ドルを下回る。

 

  • 純利益は対前年同期比で約8倍増の83.8億ドル。

 

  • 生産数量は日量399万9,000バレルと市場予想に届かず。

 

 

②事業概況

 

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事業別に見ますと、石油の開発などを手掛けるアップストリーム部門だけが対前年同期比で好調であり、他は税制改革の影響を除くとマイナスとなっています。

昨今では原油価格が持ち直しをしてきているだけに、もう少し良いパフォーマンスを期待していましたが、なかなか復活までの道筋は見えない状態です。

 

 

③チャート

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今回の決算発表を受けて、株価は一時5%強まで急落しました。

 

もちろんエクソン・モービルだけでなく、関連するシェブロンやロイヤルダッチシェルなどのエネルギーセクター銘柄はほぼ全て株価が下がりました。

 


④総括

やはり本格的な株価の復活はまだ難しいのかもしれません。

 

原油価格が持ち直し始めているため、市場の期待値もその分高かっただけに、今回の決算内容で失望売りという結果となりました。

 

しかし、現在はその他のセクターも、ハイテクを除いて、金利上昇による株安が相次いでいるため、もう少しエクソン・モービルの株価が下がれば、追加買い増しを近々実行したいと思います。