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【PFE】ファイザー 2017年3Q決算結果を分析レビュー

 

ファイザーの2017年第3四半期決算が発表されましたので、以下内容をレビューします。

 

 

2017年3Qは可もなく不可もなし


(以下ファイザー 2017年3Q決算資料をもとに分析)

 

 

①PL

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  • 売上高は131.6億ドルで対前年比1%増となるが、市場予想の131.7億ドルをわずかに下回る。

 

  • 調整後EPSは0.67ドルとなり、市場予想の0.65ドルを上回る。

 

  • 純利益は28.4億ドルとなり、前年同時期の13.5億ドルを上回る。

 

 

 <通期ガイダンス>

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  • 通期ガイダンスでは、調整後EPSが従来の2.54〜2.60ドルから2.58〜2.62ドルへと上方修正される。

 

 

【参考記事】

Pfizer shares surge on Q3 profit beat, raised 2017 earnings outlook - MarketWatch

 

 

 

②事業概況

 

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  • 乳がん治療薬のイブランス等を率いるイノベーティブヘルス部門が、対前年比売上11%増を達成。

 

  • 一方エッセンシャル部門では、Hospira Infusion Systems売却による影響で、収益は対前年比12%減。

 

  • 直近の同社のアナウンスでは、今後コンシューマーヘルスケア事業売却を検討中。

 

www.bloomberg.co.jp

 

 

 

③チャート

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株価はジグザグしながらも、2017年以降は上昇基調にあります。

 

ファイザーはヘルスケア業界の中でも、頻繁に買収や事業売却を実施しているため、話題に事欠かない銘柄です。

 

 


④総括

 

今回の決算内容は特にインパクトのない、可もなく不可もなしの結果となりました。

 

ファイザーと言えばバイアグラが有名ですが、バイアグラ以降は有力な新薬開発がなされておらず、また他の商品では特許切れによる収益ダウンに苦しんでおります。

 

そのため現在では成長分野を求めて、頻繁にM&Aを繰り返しているのが実情です。

 

このような事業環境なため、なにかとポジティブサプライズが出にくい銘柄ではありますか、私はファイザーを継続保有していく方針で、今後も同社の動向を見守り続けます。