天楽のインカムゲイン投資

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【PG】P&G 2018年1Q決算結果を分析レビュー

 

P&Gの2018年第1四半期決算が発表されましたので、以下内容をレビューします。

 


2018年1Qは増収増益なるものの、ややインパクトに欠ける結果に

(以下P&G 2018年1Q決算資料をもとに分析)

 


①PL

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  • 売上高は166.5億ドルで対前年比1%増となるものの、市場予想の167億ドルをわずかに下回る。

 

  • 調整後EPSは1.09ドルとなり、市場予想の1.08ドルを上回る。

 

 

 

②事業別PL

 

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  • 1Q決算ではSK-Ⅱなどの美容製品を擁するBeauty部門が、対前年比5%増と好調。

 

  • ジレットなどのシェービング製品を擁するグルーミング部門は、対前年比5%減。




③チャート

 

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ここ最近は同社の経営権獲得を巡る、委任状争奪戦(プロキシーファイト)が繰り広げられていましたが、株価は順調に推移していました。

 

ちなみに決算発表直後の時間外での株価は1.77%減と軟調です。

 

 

④総括

 

総じてインパクトに欠ける決算内容でした。

 

P&Gの業績が今ひとつパッとしない理由は、ドル高による海外収入の減少、不採算ブランドの売却整理などが挙げられます。

 

最近ではP&Gの実行している経営改革に業を煮やした物言う株主の出現で、一進一退の攻防戦が繰り広げられています。

 

www.bloomberg.co.jp

 

同社の経営改革は今後ズルズルと遅れをとるのか?はたまた物言う株主を招き入れてドラスティックに改革していくのか?

 

今後もジレットで髭を剃りながら、注目していきたいと思います。