天楽のインカムゲイン投資

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【悲報】AT&T 競争激化とハリケーンの影響で株価急落!

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昨日私が保有しているAT&T(T)の株価が、引け後時点で6.10%ほど急落しました。

 

株価急落の要因は競争激化とハリケーンの影響

 

AT&Tのビジネスは、電話、テレビ、インターネットを通じた通信サービスの提供がメインです。

 

近年では従来の通信事業者の枠から脱却し、オンライン動画配信の分野を強化するなどして、通信業界の熾烈な競争環境の中で生き残り策を実施してきました。

 

しかし先日同社から発表された7〜9月期(3Q)のテレビサービスの契約者数は、39万人の減少となったことが判明いたしました。

 

finance.yahoo.com

 

一方で同社の新しいオンライン動画配信サービスである、「ディレクTVナウ」の契約者数は30万人増加し、結果として同社のサービス全体における純契約者数は9万人減ということになりました。

 

今回のこうした契約者数の減少要因は、まず今年の夏に発生した大型ハリケーン「ハービー」、「イルマ」による自然災害の影響が挙げられます。

 

そしてもう一つは、かねてから懸念されていた同社を取り巻く競争環境の激化です。

 

自然災害に関しては一時的な影響によりますので、致し方ない部分もありますが、気になるのはやはり競争環境の激化でしょう。

 

AT&Tは現在オンライン動画配信サービスに力を入れていますが、競合企業はネットフリックスやアマゾンなどの強豪揃いです。

 

いずれも勢いのある急成長企業であり、この中で熾烈なシェア争いを余儀なくされているわけですから、正直従来型の通信事業者のビジネスしか知らないAT&Tが勝ち抜くのは厳しいのではないか、という意見も多数あります。

 

 

AT&Tの株価は暫く上値が重い展開が続きそう

 

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ここ最近のチャートの動きを見ますと、9月中旬くらいから年初来低迷していた株価が回復し始め、一時は40ドルに戻す可能性もありましたが、今回のバッドニュースがリリースされてから株価はまた元の水準にまで引き戻されました。

 

個人的な見解ですが、おそらくAT&Tはこのような株価が上がったり下がったりの攻防戦を向こう数年間くらい繰り返す展開になるでしょう。

 

そのため株価が安くなったら都度買い増しをし、コツコツ拾っていくやり方を継続していけばよいと判断しています。

 

同社は米国株投資家の間でも人気の高い高配当銘柄ですが、高配当には上記のようなリスクがつきものであることを、くれぐれも忘れないようにしたいものです。