天楽のインカムゲイン投資

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【GIS】ゼネラル・ミルズ 2018年1Q決算結果を分析レビュー

 

ゼネラル・ミルズの2018年第1四半期決算が発表されておりましたので、以下内容をレビューします。

 


2018年1Qは良いとこなしの結果に


(以下ゼネラル・ミルズ2018年1Q決算資料をもとに分析)

 

 

①EPSデータ

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  • EPSは市場予想の$0.76を下回り、$0.71と期待外れ。

 

 

②PL

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  • 売上高は前年比3.5%減の$3,769Mと奮わず。

 

  • 売上減を補うために広告宣伝費がかさみ、結果として販管費のコスト削減もイマイチ。

 

 

③地域別PL

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  • 地域別売上状況を見ると、健康志向の高まりで消費者離れが加速する米国事業は対前年比4.6%減。またアジア地域でも売上減が目立つ。

 

 

 ④CF計算書 

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  • CF計算書のFinancing Activityを見ると、自社株買い(Purchase of common stock for treasury)が対前年比でほぼ倍近い水準で実施されており、株主還元に積極的であることが窺えます。

 

 

 ⑤チャート

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  • 消費トレンドの変化による業績悪化を背景に、2016年以降一貫して右肩下がりとなっています。 

 

総じて良いとこなしの決算となりました。

 

しかし同社のコメントでは、今後の業績見通しに関して以下のような楽観的な見解を示しています。

 

"We're encouraged by the improvement we saw in first-quarter retail sales trends, and we're confident that improved momentum will translate into stronger organic net sales results in the rest of the year, beginning in the second quarter. Importantly, we remain on track to deliver our fiscal 2018 goals in a challenging and dynamic environment."

 

今後の展開については不透明な部分も多いゼネラル・ミルズですが、同社で注目すべきなのはなんといっても110年以上に亘る配当支払いを継続してきた株主還元の実績があることでしょう。

 

そのため直近の株価軟調トレンドはむしろ買い増しのチャンスと考えられますので、ゼネラルミルズは今後も継続保有&追加購入をしていきます!