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85年生まれのサラリーマンが米国個別株投資や海外ETF、iDeCoを活用した資産運用を実践中。

つみたてNISAを始める前に考えておきたい3つのこと

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2018年1月から始まる「つみたてNISA」ですが、早くもSNS界隈ではつみたてNISAに関する議論が連日のように繰り広げられています。

  

つみたてNISAの特徴まとめ

 

(SBI証券HPより引用↓↓↓)

 

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つみたてNISAと現行NISA、ジュニアNISAの概要をそれぞれ比較した表を見ますと、つみたてNISAの注目点は非課税投資期間が最長20年間ということでしょう。

 

現行NISAとジュニアNISAでは、非課税期間が5年と短いため、5年後に株価が元本割れしていたら課税口座にその時の時価で取得したものとみなされることから、結果的にNISAを活用したことで余計な税務リスクが発生してしまいます。

 

しかしつみたてNISAの場合は、非課税投資期間が20年間ということですから、ある程度の元本割れリスクの軽減を期待することができます。

 

特に過去100年以上にわたって右肩上がりを続けている米国のNYダウなどのマーケット指数に連動するインデックスファンド等を活用すれば、より安心してつみたてNISA投資ができると思います。

 

そのため、長期でコツコツと投資ができる人にはつみたてNISAは十分なメリットがあると言えます。

 

 

つみたてNISA始める前に考えておきたい3つのこと

 

以上のように、つみたてNISAはより長期で運用する人には非常に適した制度だと考えられますが、一方でつみたてNISAには向かない人も考えられます。

 

具体的には以下のような人です。

 

①信託報酬や実質コストをやたら気にする人

 

最近では怒涛のように各証券会社で格安なインデックスファンドやアクティブ投信が販売されるようになり、投資家もそれに吊られて頻繁に安いファンドに乗り換えるケースが後を絶ちません。

 

しかしその度にファンドを乗り換えしているようでは、短期の売買をしていることに他ならないですし、結果的に長期投資で得られるリターンを逸していることになります。

 

最良の投資法を模索するのは構いませんが、継続することが最良の方法だということをくれぐれも忘れないようにしたいものです。

 

 

②飽きやすい人

 

つみたてNISAで運用をする以上、基本的には投資信託を活用した投資をすることになります。

 

個別株式であれば配当金などが定期的に得られるため投資を継続しやすいですが、投資信託の場合は個別株ほどボラティリティが高いわけでもないですし、かつ分配金も大したことはありません。

 

そのため、周りの投資家が仮想通貨投資や株の信用取引などで儲かっている中で、コツコツと機械的に積み増しをしていくスタイルが自分には合わないと感じる人も出てくることが考えられます。

 

最悪なのはこれまでつみたてNISAで増やしてきた投資信託を全解約して、他のアセットに振り向けてしまうことです。

 

 

③海外赴任する可能性のあるサラリーマン

 

サラリーマンの人でグローバルな企業に勤務している場合、海外赴任をする可能性も視野に入れなくてはなりません。

 

ちなみに海外赴任ということになりますと、日本では税法上の非居住者に該当しますので、NISA口座は強制解約の対象となります。

 

そのため非課税期間20年間というメリットがあるにも関わらず、その期間中に海外赴任を命じられれば、これまでつみたてNISAで運用してきた分もたとえ元本割れしていようが、手仕舞いすることになります。

 

これはつみたてNISAを始める前には頭の片隅に入れておくべきでしょう。

 

 

私は現行NISAをそのまま継続します!

 

以上の3つのことを踏まえて、私は今まで通り現行NISAでS&P500ETFや米国高配当銘柄を運用する方針でいきます。

 

個人的にはつみたてNISAだろうが現行NISAだろうが、さっさとNISA恒久化をしていただきたいものですね。