天楽のインカムゲイン投資

米国高配当株を中心としたインカムゲイン投資を実践するブログ。月20万円の配当収入を目指して奮闘中。

今さら聞けない!あなたの為替の理解度を測る5つの質問

f:id:k0694acbd230:20170819215829j:image

 

米国株投資をしている人はもちろん、投資信託で先進国株や新興国株に投資している場合でも必ず意識するのが為替です。

 

「私は日本株にしか投資してないから為替なんて知らなくていいんだ!」

 

という人もいますが、日本株にしても輸出企業であれば為替の影響で収益が変わってきますし、特にグローバルに活動している企業ならば為替の影響は無視できないでしょう。

 

そのため投資をする人であれば、避けて通れないのが為替に対する理解です。

 

しかしこの為替というものをキチンと理解して人に説明できるくらいに基礎をマスターしている人は案外少ないです。

 

そこで今回は、為替の基本とも言えるルールについて、5つの質問を設定しましたので、気軽にトライしてみてください!

 

 

為替の理解度を測る5つの質問

 

Question①

例えば1ドル100円から80円になれば「円高」となりますが、なぜ100円から80円に下がったのに「円高」と言うのでしょうか?

 

 

Question②

米国の機関投資家が、日本株を大量購入する場合、為替レートはどうなりやすいと思いますか?

 

 

Question③

日本の大企業が米国の大企業を買収する場合、為替は円高・円安のどちらに動きやすいと思いますか?

 

 

Question④

一般的に貿易収支が改善する場合と、悪化する場合でそれぞれ為替の動きはどうなりやすいと思いますか?

 

 

Question⑤

iPhoneの価格が現在「5万円=500ドル」で日本と米国で販売されていると仮定して、1年後に米国だけ550ドルに値上がりしたら、米国の通貨の価値は上がると思いますか?それとも下がりますか?

 

 

解答

 

Answer①

⇒外貨でみて同じ金額の買い物でも、円では以前より少ない金額で支払いが済むので、相対的に円の方が価値が上がった、つまり円高になった、ということを意味するため。

 

 

Answer②

⇒米国の機関投資家が日本株を買うには「円」が必要であり、米ドルを円に換える必要性があることから、為替は円高ドル安になりやすい。

 

 

Answer③

⇒日本の企業が海外の企業を買収する場合、海外の通貨を使う必要があるため、買収される企業の国の通貨の需要が強まる。ゆえに今回の大型買収の場合だと、多額の米ドルを必要とするため、円が売られドルが買われやすくなる。つまり円安ドル高になりやすい。

 

 

Answer④

⇒貿易収支が改善する場合、輸出が輸入を上回る状態であり、輸出すると販売して得た外貨を自国通貨に換える需要が強くなるため、為替は円高になりやすい。反対に貿易収支が悪化する場合は、輸入が輸出を上回る状態であり、輸入すると自国通貨を外貨に換える需要が強くなるため、円安になりやすい。

 

 

Answer⑤

⇒1年後に「5万円=550ドル」となれば、1ドル90.9円になるため、1年前1ドル100円(5万円=500ドル)だった頃と比較すると、円高ドル安になったことになる。米国でのiPhoneの価格が上がったことで、同じiPhoneを買うのに、より多くのドルを必要とするため、ドルの通貨の購買力が下がり、結果として通貨の価値は下がったことになる。

 

 

いかがでしたか?

 

今回は為替の基本的な理解についてクイズにしてみましたが、意外にちゃんと答えられなかったものもあったのではないかと思います。

 

かく言う私もつい最近までは為替に対する理解があやふやな状態でしたので、改めて勉強し直す必要がありました。

 

為替は投資家のみならず人によっては仕事でも関係してくるため、今一度理解を深めておくのも良いのではないかと思います。