中小企業サラリーマンが資産形成で早期リタイアを目指すブログ

85年生まれのサラリーマンが米国個別株投資や海外ETF、iDeCoを活用した資産運用を実践中。

【PM】フィリップ・モリス 2017年2Q決算レビュー

 

フィリップ・モリスの第二四半期決算が発表されましたので、以下内容をレビューします。

 

2017年2Qの結果は微妙

 

(以下フィリップ・モリス2017年2Q決算資料をもとに分析)

 

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  • 2017年の調整後EPSは$1.14となり、対前年の$1.15と比較して0.9%減となりました。

 

アナリストの予想EPSの平均値が$1.23だったこともあり、Estimateを下回る結果となってしまいました。

 

  • 為替インパクトを除いた2017年の調整後EPSは$1.25と対前年比で8.7%上昇しました。

 

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  • Net Revenueは対前年比1.5%増の$19,319Mとなりましたが、販管費系のコスト増によりOperating Incomeは対前年比で1.2%減になりました。

 

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最後に地域別のOperating Incomeの状況を分析してみると、アジアとラテンアメリカで対前年比大幅増を達成するものの、他の地域ではマイナスという結果になりました。

 

  • 通期ガイダンスでは、2017年の年間調整後EPSは$4.78〜$4.93へと修正。

 

  • アナリスト予想の2017年年間調整後EPSの平均値は$4.9と修正

 

為替の影響や健康志向の高まりによる需要減という同社にとっての懸念点はありますが、それでもiCOSなどの新しい商品の出荷台数が増えていることを見れば、そう同社に対して悲観的にならなくてよいと感じています。

 

私はこれからもフィリップ・モリスを継続保有し続けます。