天楽のインカムゲイン投資

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投資家向けのアニュアルレポートは宝の山

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投資をしている人であれば、企業の実際の決算報告書について目を通したことがある人が大半だと思われます。

 

日本の上場企業であれば、決算短信から始まり会社法計算書類、有価証券報告書と様々な決算報告書が企業のホームページから閲覧することができます。

 

もちろん私が投資している米国株でも、企業の投資家向けのホームページを閲覧すれば、英語で書かれてはいますが、生の企業情報を入手することは可能です。

 

なかでも特に私が熟読しているのは、アニュアルレポートです。

 

 

アニュアルレポートは投資情報の宝の山

 

アニュアルレポートとは、企業が通常の決算報告書とは別に株主向けに発行する投資情報レポートでして、決算概要だけでなく、企業のビジネス概況や今後の戦略、製品情報やマーケットシェア、地域別情報などが分かりやすく記載されています。

 

ちなみに自分が読んでみたい企業のアニュアルレポートを入手する際は、例えば

 

「IBM  annual report」

 

というような形でグーグル検索すれば、簡単にゲットできます。

 

私は企業が発行しているアニュアルレポートを読むのが大好きで、私が保有している銘柄のアニュアルレポートは全て目を通し、どのようなビジネスを行なっているのか、市場環境や今後の見通しはどうなのか、というようなことをワクワクしながら読んでいます。

 

特に最近ではハイテク銘柄について研究をしていますが、直近で読んだアニュアルレポートの中で面白かったのは、シスコシステムズです。

 

シスコシステムズの直近5年間における累積株式トータルリターンは、S&P500や同じITセクターのそれを上回った、という記載がありました。

 

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(Cisco Systems 2016 annual reportより引用)

 

 

このような情報は、アニュアルレポートならではの発見であると言えます。

 

普段何気なくブルームバーグやヤフーファイナンスの断片的な情報を拾っているだけでは、このような企業がアピールしたいポイントを見逃してしまうことになります。

 

以前ブログでも記事にしましたが、シスコシステムズは業績やEPS、フリーキャッシュフローが非常に安定している銘柄であり、しかも直近5年の累積リターンはS&P500を上回るとのことですから、IBMの陰に隠れた優良バリュー銘柄と言えるでしょう。

 

 

米国企業のアニュアルレポートを読みこなせば、自身のスキルアップにもなる!

 

当然ですが、米国企業のアニュアルレポートは全て英語で書かれています。

 

しかもアニュアルレポートは企業にもよりますが、大体100ページくらいから構成されているので、隅々まで読みこなすとなれば、膨大な英語のシャワーを浴び続けることになります。

 

そのため英語力に自信のある人なら、アニュアルレポートを読みこなせば、リーディング力の向上に繋がりますし、なおかつ企業や業界の最新のビジネス状況にも明るくなれますので、個人的には超がつくほどオススメです。