読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

中小企業サラリーマンが資産形成で早期リタイアを目指すブログ

米国株投資や海外ETFによる資産形成、財テク、副業、仕事などについて語ります

就活や転職で成功したければ企業のビジネスモデルを理解せよ

f:id:k0694acbd230:20170405190407j:image

 

4月になり、最近では通勤途中で新社会人の人を街でよく見かけるようになりました。

 

新社会人の人は、企業に入社するまでに幾多の試練を乗り越えて、内定を獲得し、熟考を重ねた上で自分の就職先を決めたと思います。

 

就活をしている間は、右も左もよく分からない状態で、様々な会社の説明会に参加したり、業界や仕事内容の研究、エントリーシートや面接の対策をしてきたと思いますが、なぜか多くの就活生の共通点として、その会社の儲けの構造を理解してないことが挙げられます。

  

 

就活生はまず企業の儲けの源泉を理解しろ

 

株式投資をしている人なら、誰もがその企業の儲けの源泉を理解し、将来的な成長性や事業の安定性を見極めています。

 

しかし多くの就活生や転職希望者は、その企業のイメージや口コミ、会社規模や製品、サービスというような項目に目が向いてしまい、肝心の企業のビジネスモデルを理解しようとする人は少数派です。

 

例えば一般的な企業の儲けの源泉として、ストックビジネスとフロービジネスという2つのタイプがあります。

 

前者は一度契約をすれば、継続的に収入が入ってくるビジネスを指し、保険や通信、電気、教育サービス業などが挙げられます。

 

一方でフロービジネスとは、その都度収入が入るタイプのビジネスを指し、飲食店や小売業などが該当します。

 

この2つの収入タイプを比較すると、前者は安定して収入を継続的に稼ぐことができるので、事業の安定性は高いと言えます。

 

後者のフロービジネスの場合は、その都度の収入しか稼げないため、景気が良い時などはそれなりに稼げますが、いざ景気が悪化すると、収入が激減してしまう、という特徴があります。

 

もちろん競争力の高い企業ならば、ある程度は安定した事業基盤を有すると思いますが、それでも昨今の大手家電メーカーなどの凋落ぶりを見れば、やはり大企業といえども安定しているとは言えないでしょう。

 

 

せっかく苦労して入社した会社も、時代の憂き目にあって倒産なんてことになれば、目も当てられません。

 

そうならないためにも、まずはその企業の儲けの源泉が何たるかを知ることは非常に重要です。

 

ストックビジネスの教科書 毎月継続的に収益をあげるビジネスのつくりかた

ストックビジネスの教科書 毎月継続的に収益をあげるビジネスのつくりかた

 

 

 

儲けの源泉を理解したら、次は企業の稼ぐ力を見極めろ!

  

ある程度会社の儲けの源泉を理解できたら、次はその会社の稼ぐ力に注目してみましょう。

 

ちなみにこの場合の稼ぐ、とはキャッシュのことを指します。

 

メーカーであれば、材料を仕入れて製品を製造し、それを販売することでキャッシュを稼ぎます。

 

その稼いだキャッシュは、やがて次の事業への再投資に使われたり、株主や債権者への返済に充てられます。

 

このとき、配当などのインカムゲインを重視する投資家なら、配当の源泉たるフリーキャッシュフローに注目します。

 

www.tenrakujinsei85.net

 

このように企業が稼いだキャッシュは、様々な用途に用いられるわけですが、中には潤沢なキャッシュを蓄えているキャッシュリッチな企業も存在します。

 

こういう会社は多少赤字に陥っても、キャッシュが豊富にあるため、従業員へのボーナスが支払えなくなる、ということはありません。

 

逆にキャッシュが常に不足している会社は、自転車操業的な状況に追い込まれている可能性が高く、資金繰りに窮していることがあります。

 

黒字倒産という言葉がありますが、これは会社の利益は黒字でもキャッシュがないために、銀行への借入金を返済できずに倒産することを言います。

 

借りた金を返せない個人や企業は「破産」するしかないのです。

 

 

このように就活生や転職希望者が、企業研究をする際は、まずは儲けの源泉と稼ぐ力をしっかりと見極めることをオススメします。

 

やりがいや知名度などが大事という人もいますが、会社自体がなくなれば全て失いますからね。