中小企業サラリーマンが資産形成で早期リタイアを目指すブログ

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体育会系出身だからといって社会で通用するとは限らない

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世間一般でよく言われることですが、いわゆる体育会系出身の人は社会に出れば非常に優秀なサラリーマンになる、という定説があります。

 

日々の厳しい練習をこなし、監督からの厳しい叱責に耐え、先輩との上下関係に揉まれているからこそ、精神力や忍耐力、そしてリーダーシップが身についている、と評価され、会社でも一目置かれる存在となります。

 

しかし会社に入社してから数年経つと、当初期待されていたほどに仕事で成果が出ず、毎日の満員電車での通勤やら、深夜残業やら、理不尽な上司や嫌味な同僚などに囲まれ、次第に腐り始める体育会系出身サラリーマンは意外に多いです。

 

「昔は厳しい練習にも耐え、先輩や後輩からも慕われていたのに、今の俺は、、、」

 

などとマイナスに考えるようになり、学生時代の輝かしい頃の自分と、現在の不甲斐ない自分とのギャップに苛まれ、やがてはうつ病になる人もいます。  

 

一体なぜ体育会系出身の人が、このような事態に陥ってしまうのでしょうか?

 

 

過去の成功体験が現在の失敗を招く

 

 

体育会系出身のサラリーマンで、特に学生時代に輝かしい実績を残したタイプの人は、自身の過去の成功体験にしがみつく傾向があります。

 

「何事も気合いや根性が大切だ!」

 

「俺は厳しい練習にも耐え、部活で優秀な成績を残した!」

 

しかし現実の世の中は、そんなに気合いや根性だけでどうにかなるわけではありません。

 

成果主義が多くの会社で導入されている昨今、仕事の生産性や効率性を高め、組織に貢献できる人材が評価されます。

 

毎日深夜残業をこなしていれば、いつか結果がついてくる!と本気で信じている体育会系出身者は、この点が根本的にズレています。

 

腕立て伏せ100本!

ランニング10キロ!

腹筋200回!

 

などと、私もかつて高校で運動部に所属していた頃は、毎日監督や先輩から、このような数をこなせば強くなる!というアホな教えを忠実に守っていました。

 

しかしいたずらに回数をこなす特訓をしているだけではやはり勝てないのです。

 

サッカーで例を挙げれば、自分がフォワードの選手なら、身長が低いぶん足の速さで弱みを補うようなトレーニングをしたり、シュート力を高めるために足腰を重点的に鍛えたり、ドリブルの精度を高めるための練習プランを立てたり、と戦略的に自分の頭で考えていかなければ勝てません。

 

それなのに頭の悪い監督や先輩から、変な根性論や精神論を日々叩き込まれ、それを馬鹿真面目に聞いてるだけだと、ただ上から言われたことをそのままやるしかないアホ人間になります。

 

そのため多くの真面目な体育会系出身サラリーマンは、学生時代の教えをそのまま社会に出てからも守ろうとすると、当然歪みが出てくるわけです。

 

 

昔の自分と今の自分

 

高校時代に部活動をしていたころの私は、こんな感じでした。

 

監督「おい転落!立て!まだやれるな!」

 

私「はい!全力で頑張ります!!」

 

 

そして月日が流れ、サラリーマンとなった私の現状は、こんな感じです。

 

上司「転落君!この仕事君ならやれるな!」

 

私「すみません、できません」

 

現実とはこんなものです。