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中小企業サラリーマンが資産形成で早期リタイアを目指すブログ

米国株投資や海外ETFによる資産形成、財テク、副業、仕事などについて語ります

投資信託の途中解約 逃げるは恥だが役に立つ?

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私の資産運用の中心の一つに、投資信託を活用した積立投資が挙げられます。

 

最近では格安なインデックスファンドの登場や、確定拠出年金の広がりによって、投資信託の積立を始める人が増えているのは事実です。

 

しかし積立投信で長期投資をするとなると、多くの方は「途中解約するべきでない」という判断をし、利益が出ているときでも損しているときも我慢強くホールドし続けているのが現状です。

 

この背景には、投資の入門書などで以下のようなことが書かれていることが原因です。

 

  1. コツコツ積立では日々の値動きを気にする必要はない
  2. 毎月異なる価格で買い付けをするため、平均取得単価を押し下げる効果がある(いわゆるドルコスト平均法)
  3. 長期的な視点で見た場合、世界経済は右肩上がりの傾向にある

 

このような内容が書かれているため、投資を始めたばかりの投資家の殆どは、たとえ多額の含み損を抱えていても、気にせず保有し続けます。

 

投資信託の積立でもリスク管理は必要?

 

確かに投資信託の積立で長期保有することは、リスク低減に繋がると考えることもできますが、だからと言って決して長期的に利益が出る保証はどこにもありません。

 

一番最悪なのは、長年に亘ってコツコツ積立投資をしてきたのに、換金したいと思ったときにリーマンショックのようなことが起きて、多額の含み損を抱えてしまうような場合です。

 

これでは何のために今まで身を削る思いで積立をしてきたのか分かりません。

 

また一旦多額の含み損を抱えると、元の評価額に戻るまで相当な時間を要することから、ある程度の損切りラインまできたらロスカットをして、損失を最小限に留めることは必要です。

 

 

投資信託の積立は預貯金感覚でやるのが一番

 

投資信託は元本が保証された金融商品ではないため、時には損したり得したりすることもあります。

 

儲けることだけを考えて意地になって保有していても、結果的に利益確定のタイミングを逸したり、また損切りが遅れて多額の損失を出してしまうことは十分あり得ます。

 

そのため私のスタンスとしては、

 

お金が必要になったら売る

 

くらいの感覚で積立投資に取り組んでいます。

 

例えば私の場合、米国高配当株のスポット買いを定期的にしていますが、市場が大幅に下落するような場面では、追加資金として投資信託を一部解約し、米国高配当株を安値で購入するための原資にしています。

 

積立投資で貯めてきた投資信託は、いわば銀行の預貯金口座みたいなものなので、他に良い使い道があれば、迷わず一部売却をして現金化します。

 

結論: 投資信託の途中解約は逃げでも恥でもない