読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

中小企業サラリーマンが資産形成で早期リタイアを目指すブログ

米国株投資や海外ETFによる資産形成、財テク、副業、仕事などについて語ります

株主優待は本当に得なのか?

f:id:k0694acbd230:20161026223847j:image

株式投資には通常、売却して利益を得る方法と、配当金を得る方法の2種類がありますが、最近では株主優待の方が注目度を浴びています。

  

株主優待と言えば、レストランの食事券やクオカードなどの金券、飲料水やサービス割引券など、様々なジャンルの優待が投資先の企業から頂けます。

 

プレゼント感覚でもらえることから、投資を始めたばかりの初心者の方に人気があり、最近では投資雑誌を眺めても株主優待の特集ページがドッサリと記載されています。

 

私も以前は株主優待を貰える企業に投資していたことがあり、ステーキ店の食事券やクオカードなどを頂いていました。

 

優待投資もそれなりに楽しかったのですが、私は以下の理由で株主優待狙いの投資をその後しなくなりました。

 

株主優待は本当にお得なのか?

 

株主優待で有名になった桐谷さんのように、1億円単位の資産を保有し、優待投資を趣味の領域で楽しむなら良いでしょう。

 

しかし、優待投資にも場合によって幾つかデメリットがあることは忘れてはいけません。

 

 

①優待欲しさに目が眩み、企業分析しなくなる

 

自分のお気に入りの株主優待を求めて投資するのは悪くありませんが、明らかに業績が芳しくない企業に何も知らず投資してしまう人が後を絶ちません。

 

私も以前は欲しい優待があったので、とりあえず対象銘柄をホールドしていたら、業績の下方修正を受けて、大幅に株価が下がって損した経験があります。

 

事前にしっかり企業分析していれば避けられたリスクを、優待欲しさに目がくらんで損してしまう悪いケースです。

 

 

②株主優待は現金ではない!

 

ここが一番ポイントなのですが、株主優待はあくまでも企業の製品やサービスを割安に利用できる「権利」に過ぎません。

 

配当金のように現金ではないので、使い途も限定されてしまいますし、配当再投資のような資産形成テクニックにも活用できないため、あくまで「お楽しみ要素」として捉える必要があります。

 

 

③優待は改悪されたり廃止になるリスクもある

 

「今月ついに〇〇社の食事券3,000円分貰えるぞ〜!」

 

などと考えていたら、ある日突然企業のプレスリリースにより、

 

「今年は食事券1,000円分に減らします」

 

「今回から弊社では株主優待を廃止します」

 

というようなアナウンスがなされる可能性は十分にあります。

 

こうなると何のためにその株をホールドしているのか分からなくなりますので、結果的に株価暴落、失望売りの嵐に遭います。

 

 

株主優待はあくまでもお楽しみツール

 

上記のように株主優待投資は必ずしも得するような投資ではないということは頭の隅に入れておいたほうがよいです。

 

近年はアベノミクス効果で全体的に日本市場が好調だったため、優待投資もそれなりに儲かったと思いますが、今後も優待が続く保証はどこにもありません。

 

そのため私は連続増配50年以上の実績多数の米国高配当株への投資をしています。

 

www.tenrakujinsei85.net

 

投資で得するのは優待だけではないということは肝に銘じておいたほうが良いでしょう。