読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

中小企業サラリーマンが資産形成で早期リタイアを目指すブログ

米国株投資や海外ETFによる資産形成、財テク、副業、仕事などについて語ります

出世しない人の最大の特徴は会社の「数字」に無関心であること

f:id:k0694acbd230:20161008001658j:image

世の中には仕事もできるし、人望も厚いのになかなか出世しない社員が一定数います。

 

彼らは自己啓発にも励むし、スキルアップのための投資も厭わないのに、なぜかその努力が報われない。

 

私の周りでも、周囲から仕事ができると太鼓判を押されている社員が何人かいますが、何年も役職に就けずに、完全にキャリアが停滞している状況にある人たちがいます。

 

 

このように周りからの信頼が厚い社員が出世できない原因には、会社での慢性的なポスト不足が一因として挙げられます。

 

大企業などでは特にそうですが、世の中的に少数精鋭の組織で成果を出すことが求められるため、不要な部署やポジションは容赦なく消し去る風潮があります。

 

そのため、右肩上がりの高度経済成長期には新規事業や成長戦略で、次々と新しい事業部が立ち上がりましたが、今では「選択と集中」により、ポストは減少傾向に。

 

しかし出世できない理由は、こうした経済環境の変化だけではありません。

 

むしろ優秀とされるはずの社員でも、あるスキルや常識が欠けていることにより、上に行くための素養がないと見做されているのです。

 

 

自分の勤務先の会社の「数字」をちゃんと理解していますか?

 

実は周りで出世していない人に共通して見られる特徴として、自社の数字に無関心ということが挙げられます。

 

例えば、あなたが勤務する会社の直近の事業年度の売上高、営業利益、当期純利益の数字をすぐに言えますか?

 

あるいは時系列での売上推移、従業員数、株価、配当利回り、売上目標、人件費、広告宣伝費、研究開発費など。

 

こうした数字が頭の中でザックリとでも瞬間的に浮かばない、というのは致命的です。

 

なぜなら、目先の仕事に目が行きがちで、会社の事業活動そのものを理解していないからです。

 

そのため、どんなに優れたアイデアや企画を提案しても通らないのは、実はこうした会社の数字という背景を無視した提案をしてしまっているからです。

 

 

自分の会社の売上高も分からない経理マンたち

 

もっと酷いのは、普段会社の「数字」を作る部署である経理部の社員が、自社の売上高さえも分かっていないケースです。

 

「経理部の人間に限ってそんなのあるわけないだろ!」

 

と思いがちですが、これが意外と分かっていないのです。

 

 

先日社内の経理部に用事があったついでに、今年の売上高がどれくらいになりそうかを聞いたところ、

 

「うーん、わからないな」

 

この一言。

 

おそらくこの経理部の社員は、普段目の前にある請求書や精算処理など、数字を集計して記帳するだけが仕事と考えているため、全体を把握できていないのです。

 

こちらとしては正確な数字を知りたいのではなく、「どれくらいになりそうか?」を尋ねているだけなのに、「分からない」と言うのには少々呆れました。

 

数字を扱う部署であれば、

 

「過去の推移からいくと、◯億円くらいになりそうだ」

 

「今年はクリスマス商戦に向けて、前年の2倍近くの◯百万円の宣伝費を投じたから、おそらく売上高も前年対比で倍近くにはなるだろう」

 

こういう数字と経営活動をリンクした会話ができない経理マンは、私から言わせればただのビーンチェッカー(豆粒数えるだけの人)です。

 

おそらくこの人は今後も豆粒を必死になって数えるだけで、出世はしないでしょう。

 

 

結論: 「数字」に詳しくなろう!