中小企業サラリーマンが資産形成で早期リタイアを目指すブログ

米国株投資や海外ETFによる資産形成、財テク、副業、仕事などについて語ります

企業の年金担当者はそろそろ真剣に資産運用の勉強したほうが良いと思う理由

f:id:k0694acbd230:20161001134620j:image

私はこれまで2回転職しておりますが、いずれの会社でも確定拠出年金の導入検討の話が幾度となく議論されてきました。

 

しかし当の人事総務部の年金担当者達はというと、

 

「なんか確定拠出年金ってよく分からないよね〜」

 

「てか自分で運用するとか無理じゃない?」

 

などと情けない発言をする始末。

 

案の定全社員を対象にした確定拠出年金セミナーを社内で開催しても、

 

「詳しいことは金融機関等に質問してください」

 

などと逃げ回る。

 

 

私が現在勤務する会社でも、厚生年金基金解散の影響を受けて、確定拠出年金を導入するかどうか検討中のようですが、完全に後手に回ってますね。

 

はっきり言って企業の年金担当者のファイナンシャル教育が遅れていると言わざるを得ません。

 

 

企業の年金担当者はFPの勉強したほうが良い

 

企業年金や厚生年金基金なんてこの先運用難で制度自体が崩壊寸前だというのに、なぜサッサと確定拠出年金を導入しないのか?

 

会社の年金担当者に尋ねると、

 

「まだ知識が追いついていない」

 

「もう少し精査する必要がある」

 

などとのたまわっておりますが、一体何年同じセリフを言いつづけているのだろうか?

 

 

二番目の「もう少し精査する必要がある」は百歩譲って頷けるかもしれませんが、「まだ知識が追いついていない」とはどういうことなのか?

 

巷の書店では確定拠出年金に関する書籍がズラリと並んでおり、具体的な制度内容や加入資格、運用方法などが事細かに記載されているのに、それでも確定拠出年金はよく分からないなんていうのは、ハッキリ言って勉強不足。

 

そもそも彼らは現行の年金制度自体も理解していないのでは?

 

そうだとすれば企業の年金担当者として失格ですので直ちにFPの勉強とかから始めてください。

 

 

自分から積極的に勉強しない社畜たち

 

こうした不勉強からくる弊害は、企業の年金担当者だけではなく、それ以外の社員にも当てはまります。

 

先日私の会社で厚生年金基金解散に伴う説明会が行われ、同意書へのサインをするよう命じられましたが、一部の社員から、

 

「これってサインしなかったらどうなるの〜?」

 

という頭の悪い発言がありましたが、こういう社畜はまともに年金も貰えず老後破産することでしょう。

 

また確定拠出年金自体もよく分からないとかのたまっている社畜も同様です。

 

自分の将来の資産を形成する大事なことをなぜもっと自ら積極的に勉強しないのか?

 

まさか国が何とかしてくれるなんて本気で思っているのではないか?

 

 

確定拠出年金は国からの最後のメッセージ

 

確定拠出年金は運用中の売却益は非課税になるだけでなく、掛金が全額所得控除になるなど、様々な税制メリットがあります。

 

現行の年金制度のままでは将来貰える年金が少なくなるのは目に見えているので、代わりに確定拠出年金という制度を用意したから、あとは君たちでなんとかしなさい!というのが国の趣旨です。

 

確定拠出年金を利用するしないは個人の勝手ですが、せっかく国が用意した制度を利用しない手はありませんね。

 

結局はファイナンシャルインテリジェンスというのは、国の制度をいかに賢く利用できるかなのですから。